2017/04/06

爆発エフェクト

久しぶりに更新。
最近はパソコンをつけてもブラウザゲームをやるくらいで
他のソフトを起動することもなかったので、これはマズイとAfter Effects を起動。

全然触っていなかったせいで、ショートカットキーをかなり忘れている…
えーっと、レンダキューにはどのキーで追加するんだったかなぁ…(?。?)


とりあえず久しぶりにエフェクトでも触ろうと
爆発っぽいものを作成します。


いつも通りCC Particle Worldさんに登場していただき
Explosiveで爆発のベースを作成。
 




















エフェクト作成はCC Particle Worldさまさまだね。
一番お世話になってます!
 
このベースを何個も重ねてそれっぽくなるように調整。
爆発、煙っぽいボワッとした印象になるように。



あとは粒子を飛ばして爆発の破片を表現。


























そして色味を調整したりタービュレントディスプレイで歪んだ感じを出して
できたものがこんな感じ。
























うーん。
全体的に間延びした感があるのが微妙かな。
もっと枚数かけずにパッと爆発させた方がそれっぽかったかもしれない。


久しぶりに触るとホント色々なことを忘れててビックリした。
たまには何か作らないとダメだな、手がなんとなく覚えているうちはいいけど
それすらも忘れるともう触れなくなりそう。

いろんなゲームが時間泥棒するせいだな!まったく!

2016/01/14

ツタのアニメーション

久しく更新していなかった本ブログですが
たまには更新しようかと思いまして。

最近AfterEffects自体触っていなかったので、
リハビリもかねてツタアニメーションを作ってみようかと。
よくオシャレな動画でこういう演出使われてますよね。
そう思ってやり始めたのはいいんですが、結構チマチマした作業で
途中で挫折しかけました。

とりあえず私が作成した流れを書いていきます。




























それぞれの蔦と背景をレイヤー分けしたpsdデータを作成してAfterEffectsへ持っていきまして。

















蔦レイヤーごとにパスを引っ張ってマスクを作ります。
…この作業が一番面倒でした。蔦全部にパス引っ張っていったので。
蔦が二手に分かれている物は、パスも分けて…











線のエフェクト でパスを先程作ったマスクに指定して、終了をアニメーション。



この作業をひたすら繰り返したものを小さめの別コンポに突っ込んで移動させてみせると
こんな感じの映像に。


















ちょっとはそれっぽい雰囲気になりましたかね?
今回は面倒で葉先の広がりまで細かくやっていないですが
そこらへんを表現するともう少し雰囲気が出たのかなとは思います。
これ、ツタのマスク→線エフェクト の流れがもっと簡単に出来たらいいんですが。
楽な方法が思いつかない…。


2015/05/27

AfterEffectsで作る正方形パターンの背景

AfterEffectsのフラクタルノイズさんって凄いですよね~。
ということで、今回もフラクタルノイズを利用したイメージ背景を力技でモニョモニョ作成。
標準エフェクトだけで、どこまで出来るのか挑戦!!
有料プラグインを買う金がないだけですが…





まず、黒平面にフラクタルをかけてモザイクを作成。
ノイズの種類をブロックにするのと、複雑度を1にするとそれっぽく。





















こんな感じで。


















次に別の黒平面を用意して、グリッドのエフェクトを使用。
後は、先ほど作成したモザイクの境界に沿うようにマス目を調整。
(黒部分が抜けている箇所です)
















モザイク平面にアルファ反転マットでグリッドを選択。
















後はモザイク平面にコロラマを追加でかけて
こんな雰囲気のアニメーションを作成。
このコロラマ結構便利ですよね。
簡単にグラデーションを動かすことができるので気に入っています。



















最後に平面を歪めたり、斜めに配置してそれっぽい背景の完成です。
今回はグリッドで作成した線を利用して正方形で抜いていますが、
円形の枠などがあればもっと可愛らしい感じの背景ができるのではと思います。
また、今回は寒色系で統一していますが、コロラマの色合いを変えると
違った雰囲気になって面白いかと。
コンポの繰り返しのタイミングがもっと滑らかになればいいのですが…
まだまだ調整が必要ですね;




2015/03/19

フラクタルノイズを使用した流線背景

こんにちは!
今回はAfterEffectsを使った流線背景(呼び名あってる?)を作ってみようかと。



30fくらいのコンポを用意して、そこに平面を配置。
平面にレイヤースタイルのグラデーションオーバーレイをかけたものを1枚。
これが背景のベースになります。


















そこにフラクタルノイズのトランスフォームを調整した横長のライン
3タイプくらいを別の平面に用意。
今回はUnMultで黒を抜いた後、グローをかけています。モードは加算で。
(下画像は背景残ったままキャプしてます)



















これらの流線を背景に重ねて
フラクタルノイズの展開にキーを打って完成。
疾走感が出るといいなと。




















 あとはこんな感じの背景を標準エフェクトのみで作ってみました。
















これは暗めの山吹色ベースに、フラクタルノイズと極座標をかけたレイヤーを2タイプ重ねて
CC Particle Worldで粒子を飛ばしたものです。
先程の流線背景やこのようなイメージ背景を、オーサリングに関わっていた時に作っていました。

有料プラグインがあるに越したことはないのですが、
標準エフェクトや無料のプラグインでもこのようにそれっぽいものは作れそうです。

2015/03/16

フラクタルノイズを使用した集中線

私がAfterEffectsで集中線を作成する際は、標準エフェクトのフラクタルノイズをメインに以下のような方法で作成しています。




尺が5fほどのコンポを作成し、平面を配置、
平面素材にフラクタルノイズのエフェクトをかけます。





コントラストと明るさを調整、
その後トランスフォームの「縦横比を固定」のチェックを外して
スケールの縦横比を調整します。







































こんな感じで。


















次にタイムライン上で、展開の開始フレームと終了フレームに
キーを打ち、終了フレームのキーに大きめの数値を入力します。(今回は2x+0.0°)
これで線が動いたかと思います。
















次に極座標をかけて補間を100%に設定、「長方形から極線へ」を選択します。



















そして、出来上がった平面があるコンポとは別のコンポを作成して
そこに平面有りコンポを入れ込みます。
その平面有りコンポの中心部分をマスクで切り抜いて、
マスクの境界をぼかしたら集中線の完成です!
あとは乗せたい画像の上に置いて、加算やスクリーンにモードを変更してください。


















そのまま使用するならこれでいいですが、線の周りに色を付けたい場合は
白い集中線のみをキーイングなどで切り出してもらえば、グローなどの効果が付けやすいと思います。
個人的に黒を抜くのであれば無償プラグインのKnoll Unmultがオススメです!

2015/03/15

ブログ始めました

こんにちは。

PhotoshopやAfterEffectsなどのツールを使用した時のメモを記載したブログを始めてみました。
といってもまだ何もない状態なので、これから少しずつ内容を増やしていけたらと思います。
勉強しながら、感覚を忘れないようにということでホントに自分用メモ程度ですが、少しでも他の方の参考にもなればと…

いつかはYouTubeやニコニコに上がっているような、自分の趣味に走った動画を作ってみたいのですが、技術もアイデアも乏しいので色々頑張らなければと思います。
AEの編集技術よりも根本の画力を磨かないとなんですけどね…ハハハ;

亀更新になると思いますが、気が逸れるまで続けてみようと思いますのでお付き合いください^^