尺が5fほどのコンポを作成し、平面を配置、
平面素材にフラクタルノイズのエフェクトをかけます。
コントラストと明るさを調整、
その後トランスフォームの「縦横比を固定」のチェックを外して
スケールの縦横比を調整します。
こんな感じで。
次にタイムライン上で、展開の開始フレームと終了フレームに
キーを打ち、終了フレームのキーに大きめの数値を入力します。(今回は2x+0.0°)
これで線が動いたかと思います。
次に極座標をかけて補間を100%に設定、「長方形から極線へ」を選択します。
そして、出来上がった平面があるコンポとは別のコンポを作成して
そこに平面有りコンポを入れ込みます。
その平面有りコンポの中心部分をマスクで切り抜いて、
マスクの境界をぼかしたら集中線の完成です!
あとは乗せたい画像の上に置いて、加算やスクリーンにモードを変更してください。
そのまま使用するならこれでいいですが、線の周りに色を付けたい場合は
白い集中線のみをキーイングなどで切り出してもらえば、グローなどの効果が付けやすいと思います。
個人的に黒を抜くのであれば無償プラグインのKnoll Unmultがオススメです!